無線LAN接続のその他の情報

提供: 東京大学理学系研究科wiki
移動: 案内検索

情報システムチーム > 無線LAN接続サービス > 無線LAN接続のその他の情報

English

理学系研究科無線ネットワークに接続するための設定に関する情報です。古い内容の部分もありますのでご注意ください。


1 WPA2をサポートしていないコンピュータ

使用しているコンピュータがWPA2をサポートしていない場合、無線ネットワークに接続する事は出来ません。サポートが確認できているのは下記のバージョンとなります。

  • Windows Vista
    • 更新プログラムKB932156を適用する必要がある場合があります
  • Windows XP SP3
  • Windows XP SP2
    • 更新プログラムKB893357を適用する必要があります
  • Mac OS X (10.4以降)
  • Windows Mobile 5 AKU 3.0以降またはWindows Mobile 6以降
  • wpa_supplicant
  • iPhone

Windows XP Service Pack 2は、WPA2対応のための更新プログラムを適用していないとWPA2をサポートしません。また、ネットワークインターフェイスのドライバがWPA2をサポートしていない場合もあります。コンピュータがWPA2をサポートしていない場合、「ワイヤレスネットワークのプロパティ」で「ネットワーク認証」の選択肢として「WPA2」が表示されません。その場合には、更新プログラムの適用とドライバの更新を行ってみてください。

Mac OS X搭載コンピュータは、Airmac Extreme以外のAirmacインターフェイスはWPA2をサポートしていません。


2 Windows XP

Service Pack 3 を適用するか、あるいは、Service Pack 2 を使用している場合は更新プログラム(KB893357)を適用してから、無線ネットワークに接続してください。


3 Windows Vista

Windows Vistaマシンの一部(主にプレインストールモデル)で、理学系無線ネットワークに接続出来ない事があります。この問題は、ユーザがインストールしたルート証明機関の証明書を利用出来ないために発生する模様です。解決するには、マイクロソフトのサポート技術情報 KB93215を参照し、更新プログラムを適用してください。


4 Mac OS X

Mac OS X では設定を行ってもそれがうまく反映されない場合があります。その場合は、一度証明書および設定を削除して最初からやり直してください。

その他、一時的に設定の操作がおかしくなっている場合もありますので、その場合は再起動してから再度設定の作業を行ってください。

また、期限の切れた古い証明書を削除することで設定がうまくいく場合もあります。


5 Windows Mobile

Windows Mobile 5 AKU 3.0以降またはWindows Mobile 6以降にてWPA2をサポートしています。ただしWindows Mobile 5はサードパーティの証明書インストールツールが必要です。 Windows Mobile 6からはOS付属の証明書インストールツールを使用出来るようになりました。

5.1 Windows Mobile 6

  1. 「設定 - 接続 - ネットワークカード」を実行
  2. 「ワイヤレス」タブで「sos」を選択
  3. 「ネットワーク認証の構成」にて、「認証」で「WPA2」を選択し、「データ暗号化」で「AES」を選択
  4. 「次へ」進み、「EAPの種類」で「スマートカードまたは証明書」を選択
    1. 「プロパティ」を選択
    2. 使用する証明書を選択
  5. sos に接続
    1. 「ネットワークへのログオン」ダイアログでユーザー名を入力

5.2 証明書のインストール

Windows Mobile 5には証明書をインストールする機能がないため、サードパーティソフトウェアを使用し、証明書をインストールする必要がある。例えば、以下のソフトウェアがある。

  • p12imprtを使用する。PKCS#12またはPFX形式。
  • Odyssey Clientを使用する(プレインストールされている場合)。PFX形式のみ。


6 iPhone

iPhoneのエンタープライズ情報内の、デジタル証明書と802.1xのPDFを参照し、iPhone Configuration Utility からユーザ証明書をインストールしてください。"sos"でのみ利用可能です。


7 wpa_supplicant

Unix系OSの場合、WPA2による接続にはwpa_supplicantが使用出来ます。設定ファイルに、以下の記述を追加します。

ctrl_interface=/var/run/wpa_supplicant
network={
  ssid="sos"
  key_mgmt=WPA-EAP
  proto=WPA2
  pairwise=CCMP
  group=CCMP
  eap=TLS
  identity="ユーザID"
  ca_cert="/etc/cert/ca.pem"
  private_key="/etc/cert/user.p12"
  private_key_passwd="PKCS#12 passhrase"
}


8 参考サイト