「緊急対応教職員」の版間の差分

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避難場所周辺や建物周辺を見回り、建物付帯設備の落下など危険な場所がないか確認し、あわせて避難者より建物内の情報を収集し、報告する。危険な場所があればカラーコーンやロープを用いて人が立ち入らないようにする。
 
避難場所周辺や建物周辺を見回り、建物付帯設備の落下など危険な場所がないか確認し、あわせて避難者より建物内の情報を収集し、報告する。危険な場所があればカラーコーンやロープを用いて人が立ち入らないようにする。
 
=== マニュアル ===
 
=== マニュアル ===
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* [http://jimubu.adm.s.u-tokyo.ac.jp/public/images/0/0a/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E6%95%99%E8%81%B7%E5%93%A1%E7%94%A8%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB.pdf 緊急対応教職員用マニュアル]
 
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* 緊急対応教職員のうち比較的キャンパス近くに居住する教授・准教授を「総括担当者」として選出します。
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* 必要な資機材を持参し、見回り対応の建物または指定避難場所に向かい、任務を行います。
 
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毎年度末に、翌年度の緊急対応教職員を各専攻・施設より選出してもらう。特に任期はありません。年度途中で変更がある場合は都度ご連絡ください。
 
毎年度末に、翌年度の緊急対応教職員を各専攻・施設より選出してもらう。特に任期はありません。年度途中で変更がある場合は都度ご連絡ください。
 
=== 説明会 ===
 
=== 説明会 ===
年に1回(避難訓練のある秋~冬頃)、説明会を実施します。
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本郷・浅野地区については、年に1回(避難訓練のある秋~冬頃)、説明会を実施します。
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遠隔地については、本郷・浅野地区同様の対応を取れるよう、ご検討ください。

2020年3月10日 (火) 12:05時点における版

夜間・休日等の業務時間外に大地震等大規模災害が発生した場合には、教職員の大半が不在であるために避難の誘導や負傷者の把握、連絡調整等をはじめとする災害対応業務の円滑な遂行が困難になります。

理学系研究科・理学部では、2019年より、近隣に居住する教職員を中心に、あらかじめ「緊急対応教職員」として緊急に出勤する教職員を指定し対応に当たる対策を取っています。

1 参集・解散

1.1 参集基準

平日夜間(夜8:00~朝8:00)・休日(土・日・祝日)に、勤務する市区町村において震度6以上の地震があった場合、または理学系災害対策本部長(研究科長)より指示があった場合。

1.2 参集場所(本郷・浅野地区)

防災センター(1号館西棟1階)

防災センター内様子.jpg

1.3 解散基準

緊急対応が完了した場合、または学内の状況等に特段の問題がない場合、本部長に連絡し解散する。または、理学系災害対策本部、専攻/号館等災害対策部の指揮班が参集したら情報を引き継いで解散する。

2 任務内容

2.1 負傷者の情報収集・応急手当

避難場所や建物出口付近にいる避難者数を確認するとともに、避難者より建物内外の負傷者情報を収集し、報告する。可能な範囲で負傷者への応急手当を行う。

2.2 二次災害防止に向けた安全防護措置

避難場所周辺や建物周辺を見回り、建物付帯設備の落下など危険な場所がないか確認し、あわせて避難者より建物内の情報を収集し、報告する。危険な場所があればカラーコーンやロープを用いて人が立ち入らないようにする。

2.3 マニュアル

  • 緊急対応教職員用マニュアル
  • 緊急対応教職員のうち比較的キャンパス近くに居住する教授・准教授を「総括担当者」として選出します。
  • 必要な資機材を持参し、見回り対応の建物または指定避難場所に向かい、任務を行います。

見回り時用のビニールバッグ

3 その他

3.1 手当

特別時間外勤務を申し出ることができる。

3.2 選出

毎年度末に、翌年度の緊急対応教職員を各専攻・施設より選出してもらう。特に任期はありません。年度途中で変更がある場合は都度ご連絡ください。

3.3 説明会

本郷・浅野地区については、年に1回(避難訓練のある秋~冬頃)、説明会を実施します。

3.4 遠隔地

遠隔地については、本郷・浅野地区同様の対応を取れるよう、ご検討ください。