「ウイルス対策ソフトウェア」の版間の差分
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マイクロソフトEESライセンスの利用方法については以下のページを参照してください。 | マイクロソフトEESライセンスの利用方法については以下のページを参照してください。 |
2014年7月17日 (木) 15:47時点における版
目次
1 概要
東京大学の情報倫理・コンピュータ利用ガイドラインでは全てのマシンにウイルス対策ソフトウェアをインストールすることが求められています。 ウイルス対策ソフトウェアのインストールが難しい機器の対応については下記の分類を参考にして対策を行ってください。 USBメモリ経由でウイルスに感染するケースも多くなっていますので、ネットワークに接続していない端末も含めて必ずウイルス対策を行ってください。
2 大学保有のパソコンのウイルス対策について
理学系研究科および素粒子物理国際センターが保有する大学のパソコンについては以下のマイクロソフトEESライセンスのウイルス対策ソフトウェアを利用していただくことが可能です。 マイクロソフトEESライセンスでは、利用にあたってライセンスキーの入力や利用本数の管理などは必要ありません。
- System Center 2012 Endpoint Protection(Windows版、Mac版)
- Windows Vista以降、Mac OS 10.7 以降に対応しています
マイクロソフトEESライセンスの利用方法については以下のページを参照してください。
- マイクロソフトEESライセンスの詳細(内部向け)
3 ウイルス対策ソフトウェアのインストールが難しい機器の対応について
3.1 Linux パソコン
- 外部から侵入されないように適切な管理を行う
- セキュリティアップデートを適用し脆弱性のない最新版のソフトウェアを利用する
- 不要なポートを開放しない
3.2 実験機器などでウイルス対策が困難なパソコン
- メール・ウェブ・オフィスソフトなどパソコン的利用を行わない
- USB メモリは事前に別のパソコンでウイルスチェックをしてから利用する
3.3 サーバ
- セキュリティアップデートを適用し脆弱性のない最新版のソフトウェアを利用する
- メール・ウェブ・オフィスソフトなどパソコン的利用を行わない
3.4 スマートフォン、タブレット
- root 権限を取得するなどの危険行為を行わない
- 提供元不明のアプリを利用しない
4 私物のパソコンのウイルス対策について
私物のパソコンについてはパソコンの所有者が責任を持ってウイルス対策を行ってください。 個人利用に限り無料で利用可能なウイルス対策ソフトウェアとして以下のものがあります。
- Windows
- Microsoft Security Essentials(Windows 8ではOSの機能に含まれています)
5 情報基盤センターのライセンスの一括契約ついて
これまで理学系研究科では情報基盤センターで提供されているウイルス対策ソフトウェアの一括契約を行っていましたが、 2013年度をもって契約を終了する予定となっています。
現在情報基盤センター提供のウイルス対策ソフトウェアをインストールし利用されている方につきましては、 2013年度中にアンインストールし、上記のSystem Center 2012 Endpoint Protectionをインストールして利用していただけますようご協力よろしくお願いいたします。
これまで理学系研究科で情報基盤センターと契約しており、今回契約終了予定のソフトウェアは以下の通りです。
- ウイルスバスター(日本語版、英語版、コーポレートエディション)
- Sophos Anti-Virus(Windows版、Mac版)
- Symantec Endpoint Protection(Windows版、Mac版)