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2012年5月8日 (火) 12:40時点における版
1. 理学系研究科・理学部、素粒子物理国際研究センターおよび遺伝子実験施設における環境安全活動の企画・立案労働安全衛生全般にわたる活動(主に2.以降の業務)の推進。
2. 化学物質管理システムの管理薬品管理システムの部局管理(化学物質使用量の3ヶ月単位の調査等)薬品および高圧ガスボンベの管理は、各研究室単位で入力(購入量・使用量)
3. 安全衛生教育の推進新たに理学系等の構成員になった方及び従事作業の変更者に対し、労働安全衛生法に基づく安全衛生教育。(3.の安全衛生教育実施状況のとおり)
4. 防災対策と防災訓練の企画・立案環境安全本部で企画実施される消防訓練の部局内周知各建物で実施されている消防訓練の時期・内容等の把握及び環境安全本部への訓練実施報告。(理学系等安全衛生管理月報により報告)
5. 安全衛生管理に関する法令等に基づく申請、届出および報告の作成法令上届けが必要な局所排気装置及びX線装置等の設置・変更届を作成・届出。
6. 産業医による巡視、研究科長によるパトロールの実施産業医巡視は月1回実施されており、1年で理学部建物全てを巡視できるよう計画し、産業医と日程調整しながら実施している。研究科長パトロールは、年1回パトロール箇所・時期等計画し実施している。
7. 野外における教育研究活動の安全衛生管理計画書の確認各研究室の長から提出される計画書について、緊急連絡網・安全衛生に関する事項等十分な計画であるかチェックし、不備があれば再度計画を見直ししていただいている。
8. 環境安全管理室ホームページの作成(準備)と管理現在理学系等環境安全管理室のホームページを作成・管理する。
9. 全学環境安全本部への報告書の提出
9.1. 定期的な化学物質管理状況の報告書PRTR法に基づく報告書(年度末に指定化学物質の排出量を薬品管理システムより集計し報告書にまとめる。)労働安全衛生法に基づく報告書(3ヶ月に1回指定化学物質使用量を報告し、この結果により作業環境測定箇所及び特殊健康診断の対象が選定される。
9.2. 事故・災害報告書教職員・学生等の教育研究上での負傷及び火災等による建物災害発生、あるいは、ヒヤリハット発生時に所定の書式に記入し、環境安全本部へ報告書を提出
9.3. 作業環境測定結果の報告書化学物質(特定化学物質・有機溶剤)を使用する実験室等において労働安全衛生法第65条1項に作業環境測定が規定されている。年2回(上期・下期)実施している。測定実施箇所については、環境安全本部から測定箇所及び測定物質について指定される。
9.4. 有害作業に関わる健康診断対象者の報告書労働安全衛生法により3ヶ月単位の使用量集計報告により対象者が選定され健康診断受診が規定されているが、実施等について環境安全本部で検討中
9.5. その他の各種調査報告書アスベスト使用機器等の保有状況調査。特定毒物の徹底調査。水銀及び水銀含有機器の適正な取扱等(取扱・保管管理・廃棄)の徹底と保有状況調査。ホルムアルデヒド(ばく露作業報告対象物を含有する製剤等)の調査。
10. 部局外の関係機関との連絡、連携消防訓練の実施に伴う消防署との連絡等。
11. その他の安全衛生管理関連事項の補助業務
11.1. 廃棄試薬・不明試薬の処分、および不明廃液の保有状況調査不要な廃棄試薬や不明試薬は環境安全研究センターへ処分依頼した。不明廃液については今後センターの受入状況をみながら順次処分していく。
11.2. 安全マニュアルの改訂(平成20年度版)
11.3. 環境安全管理マニュアルの作成各研究室の管理担当者が変わる際、情報の引継ぎを円滑に行うため、環境安全に関する情報をマニュアル化して資料とする。