「仮想サーバ」の版間の差分
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※ マシン名は仮想化環境でサーバをを識別するための名前です。DNSで設定するホスト名と同一である必要はありません。実際には希望された名前の後ろに専攻施設のサブドメイン名を付加させていただきます。(例: vm1.phys) | ※ マシン名は仮想化環境でサーバをを識別するための名前です。DNSで設定するホスト名と同一である必要はありません。実際には希望された名前の後ろに専攻施設のサブドメイン名を付加させていただきます。(例: vm1.phys) | ||
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以上が基本的な方針となりますが、それ以外のご要望に関しても個別にご相談という形で対応させていただければと思います。仮想サーバに関するお問い合わせは[mailto:joho@adm.s.u-tokyo.ac.jp 情報システムチーム]までお願いいたします。 | 以上が基本的な方針となりますが、それ以外のご要望に関しても個別にご相談という形で対応させていただければと思います。仮想サーバに関するお問い合わせは[mailto:joho@adm.s.u-tokyo.ac.jp 情報システムチーム]までお願いいたします。 | ||
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2015年8月28日 (金) 10:04時点における版
1 概要
理学系で管理する仮想化環境で仮想サーバを利用していただくことが可能です。 完全に一つのハードウェアを提供する形になるのでネットワーク構成やインストールするOSなども含め技術的制約はありません。
Webサーバについては専用の仮想サーバ環境をWebホスティングサービスとして提供していますので、こちらを利用していただければと思います。
運用体制としては、データはシステムのトラブルでハードウェアが故障しても復旧できるようにバックアップがあり、ハードウェアは冗長化され、計画停電では停止しないようなっています。
2 対象とするユーザおよび用途
理学系に所属するユーザで、おもに専攻や施設で管理しているサーバを対象としますが、節電のためのサーバの集約の目的で研究室のサーバも対象となります。
用途としては常時稼働が必要であるがCPUやディスクなどのハードウェアの負荷が比較的低いものとなります。 具体例としては、DNSサーバ・DHCPサーバ・sshサーバ・Active Directoryサーバなどがあります。
3 提供内容
完全に仮想サーバのみ、もしくはCentOSをインストールした状態でのサーバの提供となります。 サーバのスペックについては用途に応じて相談となります。
- DNS, DHCP, sshサーバ等:メモリ512MB、ディスク8GB
- AD: メモリ1GB、ディスク40GB
仮想サーバを構成した後に管理ツールのアカウントをお渡しします。 ネットワークの設定などハードウェア以外の部分のサーバの運用に関しては通常のサーバの場合と同様です。
4 運用ルール
仮想化を用いたハードウェアの集約により効率化や節電などを実現することを目的としていますので、 計算プログラムの実行やファイル置き場などの用途には使用しないでください。
本来の目的のためにリソース不足などが発生する場合には柔軟に対応させていただきたいと考えていますが、それ以外の事情の場合には制限させていただく場合もあります。
5 負担金について
専攻・施設のサーバについては負担金はありません。
研究室のサーバについても当面は負担金をお願いする予定はありません。 利用者の増加により設備が不足してきた場合には負担金をお願いする可能性があります。
6 お申込み方法
責任者につきましては負担金などの対応をお願いできる教員の方でお願いします。担当者は実際の申し込みなどのやりとりを行う方で責任者と同じでも別でもかまいません。
1. 責任者氏名(およびメールアドレス) 2. 担当者氏名(およびメールアドレス) 3. 希望するマシン名(例: vm1) 3. 使用用途(例: ○○専攻のDNSサーバ、○○研究室のsshサーバ) 4. 接続するVLAN 5. 使用するOS(CentOS 6 or 7) 6. 設定する IP アドレス 7. 備考(スペックに関する要望など)
※ マシン名は仮想化環境でサーバをを識別するための名前です。DNSで設定するホスト名と同一である必要はありません。実際には希望された名前の後ろに専攻施設のサブドメイン名を付加させていただきます。(例: vm1.phys)
7 お問い合わせ
以上が基本的な方針となりますが、それ以外のご要望に関しても個別にご相談という形で対応させていただければと思います。仮想サーバに関するお問い合わせは情報システムチームまでお願いいたします。