「サーバハウジング」の版間の差分

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共通サーバスペースは、職員証等による入退室管理システムでの入退室管理と、スペース内に設置した監視カメラによってセキュリティを確保します。
 
共通サーバスペースは、職員証等による入退室管理システムでの入退室管理と、スペース内に設置した監視カメラによってセキュリティを確保します。
 
鍵のかかるラックなどによる利用者ごとの機器の隔離は行われませんので、他の利用者の機器に損害を与えないように適切に利用してください。
 
鍵のかかるラックなどによる利用者ごとの機器の隔離は行われませんので、他の利用者の機器に損害を与えないように適切に利用してください。
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業者など外部の方がサーバ室で作業をする場合には管理者が立ち会って鍵を開けてください。
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平日日中の作業の場合は情報システムチームで鍵の貸出をすることも可能です。
  
  

2013年8月6日 (火) 15:26時点における版

情報システムチーム > サーバハウジング

1 概要

研究科共通サーバスペースとして、専攻・研究室の管理するラックマウント型サーバの設置のためのスペースを提供しています。

共通サーバスペースは、サーバ機器を集約することによる研究科内のスペースの効率的な利用や、空調の集約による電力消費の効率化を目的として整備しています。


2 対象とするユーザ

理学系研究科が所有するサーバ機器の設置を対象としています。


3 利用条件

共通サーバスペースの設備としては、19インチラック、単相100V電源、空調設備およびネットワークが提供されます。 設置可能な機器はEIA規格19インチラックに搭載可能な機器のみです。それ以外の機器を設置したい場合は棚板を用意して固定してください。 利用可能な電源は単相100Vのみです。 停電時の対応は含まれません。 法定点検による停電の時には利用者が適切に機器のシャットダウンを行ってください。 それ以外の一時的な障害への対応については、必要に応じて利用者がUPSを設置してください。

搬入は設置などの作業は利用者が行ってください。 設定作業などに使用する機器(モニタ・キーボードなど)を放置しないでください。 常設する必要がある場合にはラックにマウントできるものを設置してください。


4 負担金

利用には以下の負担金が必要です。 ラック単位で利用する場合にはラック単位で以下の負担金が必要となります。 ラックの一部分を利用する場合には1U単位での計算となりますが、他の利用者の境界部分について1U分のスペースも負担金の対象とします。

利用単位 利用負担金(年額)
1ラック 100,000円
1U 2,500円

利用負担金は4月1日から3月31日までの年度単位での請求とし当該年度に請求します。 利用負担金の支払いは運営費交付金でお願いします。 年度途中での利用開始および終了に対して日割り計算は行いません。


5 場所

共通サーバスペースは以下の場所にあります。

  • 理学部1号館B204号室
  • 理学部旧1号館50号室


6 セキュリティ

共通サーバスペースは、職員証等による入退室管理システムでの入退室管理と、スペース内に設置した監視カメラによってセキュリティを確保します。 鍵のかかるラックなどによる利用者ごとの機器の隔離は行われませんので、他の利用者の機器に損害を与えないように適切に利用してください。

業者など外部の方がサーバ室で作業をする場合には管理者が立ち会って鍵を開けてください。 平日日中の作業の場合は情報システムチームで鍵の貸出をすることも可能です。


7 利用方法

以下の必要事項を明記の上、情報システムチームまでご連絡ください。

  1. 責任者氏名(およびメールアドレス)
  2. 担当者氏名(およびメールアドレス)
  3. 使用用途(例: ○○研究室のファイルサーバ)
  4. 利用するサイズ(ラック全体もしくは U 数)
  5. 必要電源容量(A)
  6. 接続するVLAN (および必要ポート数)
  7. 入室登録する管理者氏名(および職員証の番号)
  8. 負担金の支払いに利用する部署コード

入退室管理で使用する職員証の番号は10桁の共通IDおよび2桁の枝番になります。 枝番については職員証の左下に記載されています。


8 問合せ

以上が基本的な方針となりますが、細かい部分は個別に異なりますので相談しながら進めるという形になります。 サーバハウジング(研究科共通サーバスペース)に関するお問い合わせは情報システムチームまでお願いいたします。

特別に配慮が必要な場合は(例:サーバの奥行き・電源コネクタの形状・etc)、申し込む前に一度相談や現地の確認などを行っていただくことをお勧めします。


9 利用内規


10 申し込む前に

主な用途としては、研究用の計算サーバやファイルサーバなどを想定しています。 ネットワーク管理のためのDNS, DHCPのようなサーバやsshの踏み台に使うログインサーバなど負荷の少ないサーバを用意する場合には仮想サーバもご利用いただけます。