「コラボレーションツール」の版間の差分
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*** スペースあたり 2 人~最大 5,000 人まで参加可能。 | *** スペースあたり 2 人~最大 5,000 人まで参加可能。 | ||
*** スペース内のメッセージは全てクラウドに保存されており、別の端末でログインし直してもメッセージの履歴を全て見返すことができる。ファイル共有も可能。 | *** スペース内のメッセージは全てクラウドに保存されており、別の端末でログインし直してもメッセージの履歴を全て見返すことができる。ファイル共有も可能。 |
2020年2月20日 (木) 17:31時点における版
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2020年4月1日よりサービス提供が開始される予定です。
1 概要
1.1 利用目的
コラボレーションツールは、各自のコンピューターやスマートホン等を用い、ネットワーク経由でやりとりのできるコミュニケーションツールです。学外とコラボレーションをしながら研究を進めるシーンが多くなり、研究者の仕事のしかたも多様化しているため導入されることになりました。 複数のサービスを比較検討した結果、理学系研究科ではWebexが利用可能です。
1.2 提供されるサービス
- 仮想会議室『Webex Meetings』
- 有償ユーザーは 1 つずつ会議室を持つことができ、他の参加者を招待できる(メールで会議情報を送付する)。会議室あたり 1,000 人が参加可能。
- ユーザーごとには固定の会議室番号が付与されるが、スケジュールを設定すると別の(乱数の数字)会議室番号が生成される。
- ゲストとしてテレビ会議システム(Polycom など)も会議室に接続可能。
- 会議を録画することができる。保存容量は無制限。
- 録画から自動で文字起こしする機能(英語のみ)がある。
- メッセージングスペース『Webex Teams』
- 基本機能
- 「スペース」を作成して、その中でアカウント(無料で作成可能)を持つ者同士文字メッセージのやりとり(チャット)が可能。理学系外のユーザーもアカウントを持っていれば利用可能。
- スペースあたり 2 人~最大 5,000 人まで参加可能。
- スペース内のメッセージは全てクラウドに保存されており、別の端末でログインし直してもメッセージの履歴を全て見返すことができる。ファイル共有も可能。
- スペース内で音声・ビデオチャットも可能だが、3 人を超えるスペースでは利用できない。
- 有償ユーザーは使える機能が広がる
- 音声・ビデオチャットが 200 人までのスペースまで利用可能になる。
- スペースを『管理者モード』にすることができ、モデレータになってユーザーの追加削除、モデレータの追加削除、スペース名の編集、ユーザーの投稿したチャットの削除ができる。ゼミ内での情報交換で使われている例がある。
- スペースを『アナウンスメントモード』にすることができ、モデレータのみが投稿・ファイル共有できるようになる。お知らせの掲示板のような使い方ができる。
- 基本機能
2 有償ユーザ
- 理学系研究科を本務とする教員・特任教員
- URA
- 理学系研究科の教員のITコミュニケーションを支援する事務職員
- 理学系研究科・理学部を本務とする学生
3 利用手順
サービス利用の際の認証には理学系研究科アカウントのクライアント証明書を使用します。理学系研究科アカウントについては以下のページを参照してください。