「感染症対策」の版間の差分
Yoshida.kazuyuki (トーク | 投稿記録) (→新型コロナウィルス感染拡大防止ポスター) |
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== 新型コロナウィルス感染拡大防止ポスター == | == 新型コロナウィルス感染拡大防止ポスター == | ||
− | + | 感染拡大防止に係る注意喚起の[http://jimubu.adm.s.u-tokyo.ac.jp/public/images/b/ba/Covid19_poster.pdf ポスター]を作成致しました。必要に応じて建物入口に掲示するなど感染症拡大防止対策の更なる推進にご協力をお願いします。 | |
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なお、A1サイズのカラー印刷をご希望される際はご連絡ください。 | なお、A1サイズのカラー印刷をご希望される際はご連絡ください。 | ||
2020年6月24日 (水) 18:32時点における版
目次
理学系研究科等において、実施している感染症対策および、注意事項についてまとめます。
1 新型コロナウィルス感染拡大防止ポスター
感染拡大防止に係る注意喚起のポスターを作成致しました。必要に応じて建物入口に掲示するなど感染症拡大防止対策の更なる推進にご協力をお願いします。 なお、A1サイズのカラー印刷をご希望される際はご連絡ください。
2 消毒用アルコールの設置
理学系において用意している消毒用アルコールは、アルコール濃度が58%のもので消防法上の危険物(アルコール濃度が60%以上のものが対象)には該当しません。なお、残りが少なくなったら、防災センター(理学部1号館西棟1階南側)に容器を持参し、補充してください。
2.1 設置場所(建物入口、事務室等)
- 2020年2月25日設置
- ディスペンサーと必要な所には設置台を配布
- 手指消毒用アルコール設置場所.pdf
- 2号館・3号館・小石川植物園にはポリタンクを配布(補充は環境安全管理室)
2.2 設置場所(講義室)
- 2020年6月22日(月)設置
- 非接触型自動アルコール噴霧器
2.3 設置場所(トイレ前など)
- 2020年6月25(木)設置
- 追加対応として本郷浅野地区の建物と近隣の遠隔地の建物各階のトイレ前またはエレベータ前に設置します。
3 非接触型体温計の配布
- 2020年6月2日に配布
- 非接触型体温計配布場所.pdf
- 非接触型体温計の使い方と検温後の対応(Wordファイル)
- 検温の方法ポスター(PPT):体温計のそばに置き活用ください。詳細は「非接触型体温計の使い方と検温後の対応」を確認ください。
4 消毒作業用品の準備
- 次亜塩素酸ナトリウム液(0.05%):防災センターにて保管。物品の消毒にご利用ください。
- 次亜塩素酸水対応加湿器:以下は環境安全管理室にて保管。使用希望の際はご連絡ください。
- 消毒用自動噴霧器(10L)
- 緊急換気用(給排気式送風機・排気ダクト)
- 感染症用防護服、レインスーツ、N95マスク、ゴーグルなど
- 消毒薬剤(11-15%次亜塩素酸ナトリウム液・10%塩化ベンザルコニウム)
- 規制線
5 感染防止対策における注意事項
5.1 消毒用アルコールを使用する際の注意事項
60%以上のアルコールは、消防法上の危険物に該当します。使用する場合は次のことにご注意ください。
- 火気の近くで使用しない。
- スイッチなどの電気接点に直接吹きかけない。
- 容器に詰め替えるときは、漏れ、あふれ又は飛散に注意する。容器に「火気厳禁」などの注意事項を記載する。
- 容器を設置または保管する場所は、直射日光が当たる場所や高温となる場所は避ける。
- 室内の消毒や容器詰め替えなどによりアルコールの可燃性蒸気が滞留する恐れがある場合は、通気性のよい場所や換気が行われている場所で行う。また、密閉した室内等で多量の消毒用アルコールの噴霧は避ける。
- 消毒用アルコールの取扱いについて(東京消防庁ウェブサイト)
※参考 工学系研究科・情報理工学研究科環境安全管理室
5.2 次亜塩素酸ナトリウム液を使用する際の注意事項
使用する場合は次のことにご注意ください。
- 皮膚に対する刺激が強いため、手洗いなど人に対しては使用しないでください。
- 樹脂製(ビニールなど)の手袋を使用してください。
- 消毒液が皮膚や衣服についた場合は、直ちに水で洗い流してください。
- 使用する際は、十分に換気を行ってください。
- 金属に対しては腐食性がありますので、使用後にしっかりと水で拭き取ってください。
- 酸性の強い洗剤と混ぜると有毒ガスが発生しますので注意してください。
- 直射日光の当たるところや、高温の場所には置かないでください。
5.3 飛沫感染防止対策用のビニルシート等を設置する場合の注意事項
研究室や実験室等にビニルシートなどを設置する場合は、次のことに注意してください。
- 火気や高温(ヒーター、白熱電球など)の近くを避ける。
- スプリンクラーヘッドや火災感知器等の消防用設備等の障害にならないようにする。特に天井から吊り下げる場合は、天井付近を開けて、散水や火災の感知の障害にならないようにする。
- できるだけ燃えにくい(難燃性)のシートなどを使用する。
- 理学部1号館は高層建築物のため、防炎素材のものが必要になる場合があります。
- ビニールシート等を設置する場合の注意(東京消防庁ウェブサイト)
※参考 工学系研究科・情報理工学研究科環境安全管理室