Linux の無線設定例
2012年4月16日 (月) 18:04時点におけるShitami.junichiro (トーク)による版 (ページの作成:「情報システムチーム > 無線LAN接続 > Linux の無線設定例 __TOC__ == 対象とするディストリビューション == * 以下のディ...」)
情報システムチーム > 無線LAN接続 > Linux の無線設定例
1 対象とするディストリビューション
- 以下のディストリビューションで確認しています
- Ubuntu 11.10
- Fedora 16
- Vine 6
2 証明書のインストール
- コマンドラインから openssl コマンドを実行し、ダウンロードした証明書からユーザ証明書・CA証明書・プライベートキーを取り出します。
- ユーザ証明書
openssl pkcs12 -in XXXX.p12 -clcerts -nodes -out XXXX-cl.crt
- CA証明書
openssl pkcs12 -in XXXX.p12 -cacerts -nodes -out XXX-ca.crt
- プライベートキー
openssl pkcs12 -in XXXX.p12 -cacerts -out XXXX.key
- それぞれコマンドの実行時には認証システムのパスワードの入力が必要です。
- プライベートキーを取り出すときには、取り出した XXXX.key にかけるパスワードの入力も必要です。
3 無線ネットワークへの接続
- 上のバーから扇形の無線LANのアイコンを選択
- sosのESSIDを選択
- セキュリティの設定画面が表示されるので以下のとおりに設定
- セキュリティ: WPA & WPA2 Enterprise
- 認証: TLS
- 識別子: 自分の共通ID
- ユーザ証明書: 上で取り出したユーザ証明書
- CA証明書: 上で取り出したCA証明書
- プライベートキー: 上で取り出したプライベートキー
- プライベートキーパスワード: 上で取り出すときに入力したパスワード
- 接続