「ウイルス対策ソフトウェア」の版間の差分

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マイクロソフトEESライセンスでは、利用にあたってライセンスキーの入力や利用本数の管理などは必要ありません。
 
マイクロソフトEESライセンスでは、利用にあたってライセンスキーの入力や利用本数の管理などは必要ありません。
  
* '''System Center 2012 Endpoint Protection'''(Windows版、Mac版)
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* '''System Center Endpoint Protection'''(Windows版、Mac版)
 
** Windows Vista以降、Mac OS 10.9 以降に対応しています
 
** Windows Vista以降、Mac OS 10.9 以降に対応しています
 
** Windows 10 については同等のものが OS に含まれているのでインストール不要です
 
** Windows 10 については同等のものが OS に含まれているのでインストール不要です

2017年4月3日 (月) 10:42時点における版

情報システムチーム > ウイルス対策ソフトウェア

1 概要

東京大学の情報倫理・コンピュータ利用ガイドラインでは全てのマシンにウイルス対策ソフトウェアをインストールすることが求められています。 ウイルス対策ソフトウェアのインストールが難しい機器の対応については下記の分類を参考にして対策を行ってください。 USBメモリ経由でウイルスに感染するケースも多くなっていますので、ネットワークに接続していない端末も含めて必ずウイルス対策を行ってください。


2 大学保有のパソコンのウイルス対策について

大学の所有するパソコンについては以下のマイクロソフトEESライセンスのウイルス対策ソフトウェアを利用していただくことが可能です。 マイクロソフトEESライセンスでは、利用にあたってライセンスキーの入力や利用本数の管理などは必要ありません。

  • System Center Endpoint Protection(Windows版、Mac版)
    • Windows Vista以降、Mac OS 10.9 以降に対応しています
    • Windows 10 については同等のものが OS に含まれているのでインストール不要です

マイクロソフトEESライセンスの利用方法については以下のページを参照してください。


3 ウイルス対策ソフトウェアのインストールが難しい機器の対応について

3.1 Linux パソコン

  • 外部から侵入されないように適切な管理を行う
    • セキュリティアップデートを適用し脆弱性のない最新版のソフトウェアを利用する
    • 不要なポートを開放しない

3.2 実験機器などでウイルス対策が困難なパソコン

  • メール・ウェブ・オフィスソフトなどパソコン的利用を行わない
  • USB メモリは事前に別のパソコンでウイルスチェックをしてから利用する

3.3 サーバ

  • セキュリティアップデートを適用し脆弱性のない最新版のソフトウェアを利用する
  • メール・ウェブ・オフィスソフトなどパソコン的利用を行わない

3.4 スマートフォン、タブレット

  • root 権限を取得するなどの危険行為を行わない
  • 提供元不明のアプリを利用しない


4 私物のパソコンのウイルス対策について

私物のパソコンについてはパソコンの所有者が責任を持ってウイルス対策を行ってください。 個人利用に限り無料で利用可能なウイルス対策ソフトウェアとして以下のものがあります。